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執筆者の写真CoderDojo多摩センター

CoderDojo 多摩センター開催報告 #15

2019年9月29日(日) 14:00-16:00 多摩市 唐木田菖蒲館で第15回道場が開催されました。


今回は5名のニンジャの参加でした。初めて参加の女子ニンジャも参加してくれて楽しい道場になりました。





初めてのニンジャがいたので最初はCoderDojoとは?から始まりました。

そのあとはいつもどおりみんなでプログラミングです。


今回はメンターからの新しいプログラミングデバイスの紹介がありました。

「BrainPad Arcade」です。

これはまだ日本では発売されていないもので、メンターがアメリカに出張したときに購入してきたものになります。道場では都合3台あります。

プログラミングはScratchのようにビジュアルプログラミングで行うものです。

Micro:bitのようにMicrosoftのMakeCodeでプログラミングを行います。そしてMicro:bitのようにUSBでつないでプログラムを転送します。



Micro:bitをやっているニンジャたちであれば違和感なくプログラミングができます。

Micro:bitと違って、ゲームボーイのような上下左右の移動ボタンとAボタン、Bボタン、メニューボタン、スタートボタンがあります。なので、ゲームを作ることがやりやすいデバイスになります。

残念ながら英語UIもしくは中国語UIしかないので、小学生にはハードルは高いですね。。

しかしながらチャレンジしているニンジャもいました。さっそくニンジャのお父さんはプログラミングをしてゲームを作っていました。



BrainPadはこちらのページで紹介されています。


発表タイムでは全員発表してくれました。

チコちゃんをモチーフにクイズを作ったり、初めてのニンジャの子はScratchカードの教材を使って楽しくプログラミングした結果を発表してくれました。



最後に発表してくれたニンジャは、夏休みに作った超大作を披露してくれました。


渋谷の交差点をシミュレーションしたものです。以前道場でも作ってくれた交差点の信号機をシミュレーションしたものを発展させた超大作です。渋谷の大量の歩行者と上下左右の車の交通量を入力すると、信号機の動きに合わせて車がとおったり、歩行者が信号が青になって横断歩道をわたったりするものです。さらにジェイソンモードというものがあり、ジェイソンをMicro:bitのコントローラーで歩かせてセンター街へ連れていくというモードもあります。



この大作は実はNHKのWhy!?プログラミング フェスティバル 2019に参加したものだそうです。

ニンジャにこの道場への参加がすごくモチベーションになっていてここまでの作品ができた、とお父さんにおっしゃっていただきました。そう言っていただけてメンター一同感無量です( ;∀;)


次回は 2019年10月27日(日) 14:00~16:00 でからきだ菖蒲館 会議室 で行います。

多摩センターのハロウィンイベントと重なっているので参加者が少ないかも。。ぜひ参加をお願いしますね!

ではまたー!

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